雨漏りの原因は外壁コーキング?見逃しやすい劣化ポイントと対処法
- 石原 一雄
- 15 分前
- 読了時間: 3分
いやぁ今日の天気はびっくりでした!私が住む小松市では21℃まであがり、シャツ一枚で仕事できました!今年も暖冬と言われていますが、北海道や東北では大雪になっていますし、やくわかりませんね。とにかく大寒波にならなければ有難いです!私たち外仕事がほとんどの職業はまず「春になったらやりましょう」がこの時期の合言葉だったのも、変わるかもしれませんね!職人を何人も抱える経営がわからすると、冬に外仕事ができるって最高の環境なんですが、さてさて、今シーズンの冬はどーなるでしょうか、、、
今回はよく聞かれる雨漏りの原因とコーキングについて書いてみます。

「雨漏りしている=屋根が原因」と思われがちですが、
実は外壁コーキングの劣化が原因で雨漏りが起きるケースは非常に多いです。
この記事では、
雨漏りが外壁コーキングから起こる理由・劣化サイン・正しい対処法を
専門業者の視点で分かりやすく解説します。
雨漏りが外壁から起こる理由
外壁には、サイディングの目地やサッシ周りなど、
多くのコーキング部分があります。
これらは雨水の侵入を防ぐ役割がありますが、
劣化すると次のような経路で雨水が入り込みます。
外壁目地の隙間
窓・ドア周りのコーキング切れ
外壁のひび割れとコーキングの剥がれ

屋根に問題がなくても、外壁から雨漏りが発生することは珍しくありません。
外壁コーキング劣化による雨漏りのサイン
室内で見られる症状
壁紙が浮く・剥がれる
窓周りにシミが出る
雨の日だけカビ臭い
外壁側で見られる症状
コーキングのひび割れ
隙間・剥がれ
コーキングが硬くなっている
これらが見られる場合、
すでに雨水が侵入している可能性があります。
👉こちらの劣化のサインの記事も参考にしてみて下さい
応急処置でやってはいけないこと
雨漏りを見つけると、市販のコーキング材で
「とりあえず埋める」対応をしてしまう方もいます。
しかし、
原因箇所が特定できていない
内部に水が残ったまま塞いでしまう
かえって劣化を早める
といったリスクがあり、状況を悪化させることもあります。
特に、シリコンコーキングと言われるキッチンやお風呂廻りにするコーキングを打ってしまうと、後に塗装などの接着もできなくなるので、安易にホームセンターに売ってるコーキングなら何でもよいというお考えはとても危険です!
応急処置はあくまで一時的な対応と考え、
早めに専門業者へ相談することが大切です。
雨漏り修理にかかる費用の目安
雨漏り修理の費用は、被害の範囲によって大きく変わります。
コーキング補修のみ:数万円〜
外壁の一部補修:10万円前後〜
下地補修が必要な場合:さらに高額になるケースも
👉 詳しい費用については
「外壁コーキングの費用相場」を参考になさってください
雨漏りは早期対応が重要
雨漏りを放置すると、
内部の木材腐食
カビの発生
修繕費用の増加
といった問題につながります。
「少しおかしいな?」と感じた段階での点検が、最も費用を抑える方法です。
外壁コーキングによる雨漏りは石原コーキングへ
当社では、
雨漏りの原因をしっかり調査したうえで、
再発防止を重視したコーキング工事を行っています。
現地調査・ご相談無料
無理な営業なし
状況に合わせた最適な施工提案
雨漏りでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
まとめ|雨漏り=屋根とは限らない
雨漏りの原因は、屋根だけでなく
外壁コーキングの劣化が原因となるケースも非常に多いです。
早期発見・早期補修で、
住まいを長く安心して守りましょう。



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