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防火構造の外壁塗装とは?適切な塗料選びと施工方法について解説

  • 執筆者の写真: 石原 一雄
    石原 一雄
  • 7月28日
  • 読了時間: 4分

住宅火災は、想像を絶する被害をもたらします。

隣家からの延焼も、決して他人事ではありません。

大切な家を守るためには、日頃から万全の防火対策を講じる必要があります。

外壁塗装は、その対策の重要な要素の一つです。

適切な塗料選びと施工によって、火災リスクを軽減できる可能性があります。

この記事では、防火構造の外壁塗装における塗料選びについて、解説します。


防火構造と外壁塗装の関係性とは


防火構造の種類と概要


防火構造は、建築基準法に基づき、火災の発生や拡大を抑制するための構造です。

主な種類として、防火構造、準防火構造、不燃構造などがあり、それぞれに求められる耐火性能が異なります。

防火構造は、最も厳しい基準を満たした構造で、準防火構造は防火構造より緩和された基準を満たした構造です。

不燃構造は、建材自体が燃えない材料を用いた構造です。

外壁材の種類や地域によって、適用される防火基準が異なります。


外壁塗装と防火基準の関係


外壁塗装は、建物の外観を美しく保つだけでなく、防火性能にも影響を与えます。

適切な塗料を選ぶことで、防火基準を満たすことが可能になります。

しかし、不適切な塗料を使用したり、施工が不十分であったりすると、防火性能が低下する可能性もあります。

そのため、防火基準を満たす塗料を選ぶことは非常に重要です。

地域によって防火基準が異なるため、事前に確認が必要です。


塗装による防火性能の向上


防火塗料を使用することで、外壁の燃え広がりを抑制し、火災の延焼を防ぐ効果が期待できます。

防火塗料には、熱にさらされると膨張して断熱層を形成する発泡形と、発泡しない非発泡形(難燃性・不燃性)があります。

発泡形は、熱伝導を遅らせることで建物の耐火性能を向上させます。

非発泡形は、燃焼を抑制する成分を含み、火の広がりを抑える効果があります。

適切な塗料を選ぶことで、防火性能を向上させることができます。


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外壁塗装における塗料選びと注意点


防火塗料の種類と特徴


防火塗料には、発泡形、非発泡形(難燃性)、非発泡形(不燃性)の3種類があります。

発泡形は、火災時に膨張して断熱層を形成し、熱伝導を遅らせます。

非発泡形(難燃性)は、燃焼を抑制する成分を含み、火の広がりを抑えます。

非発泡形(不燃性)は、無機材料を多く含み、燃えにくい性質を持っています。

それぞれの塗料にはメリット・デメリットがあるため、建物の構造や地域の防火基準を考慮して選択する必要があります。


耐火塗料との違いと選択ポイント


防火塗料と耐火塗料は、役割が異なります。

防火塗料は、火災時の燃え広がりを抑制するのに対し、耐火塗料は高温下でも建物の構造を維持することを目的としています。

防火塗料は木材や外壁材に使用され、耐火塗料は鉄骨やコンクリートに使用されることが多いです。

外壁塗装の場合は、防火塗料を選択するのが一般的です。


外壁塗装の可否と注意点


外壁塗装は、建物の構造や材質、そして地域の防火基準によって、可否や注意点が異なります。

特に、防火地域や準防火地域では、使用する塗料や施工方法に厳しい規制があります。

塗装前に、専門会社に相談して適切な方法を確認することが重要です。

また、塗装後のメンテナンスも重要です。

定期的な点検によって、防火性能を維持しましょう。


施工会社選びのポイント


防火塗料を使用する外壁塗装は、専門知識と技術が求められます。

施工会社を選ぶ際には、防火塗料の施工実績が豊富で、地域の防火基準に精通している会社を選ぶことが重要です。

依頼前にしっかりと見積もりを取り、施工事例を確認することで、信頼できる会社を見つけることができます。


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まとめ


防火構造の外壁塗装において、適切な塗料選びは火災リスク軽減に大きく貢献します。

発泡形や非発泡形の防火塗料、そして耐火塗料の違いを理解し、地域の防火基準に適合した塗料を選択することが大切です。

さらに、専門会社による適切な施工と定期的なメンテナンスによって、建物の防火性能を維持・向上させることができます。

安心・安全な住まいを守るため、これらの点を考慮した上で、外壁塗装に取り組むことをお勧めします。


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