top of page

外壁塗装で見落としがちな幕板

  • 執筆者の写真: 石原 一雄
    石原 一雄
  • 20 時間前
  • 読了時間: 3分

いつもブログをお読み頂き有難うございます!

3月に入り少しづつ気温も上がり外部の施工がしやすくなってきました!当社も昨年からご相談や依頼のあった物件を少しづつ進めつつ、この冬で劣化が進行したお家のご相談も増えてきました。


今回の投稿は外壁塗装の時に見落としがちな幕板の扱いについて書こうと思います!


当社は防水と塗装を同じ職人で施工しているからこそ念入りに処理する部分です!

塗装屋さんだけの外壁工事では意外とスルーされてしまうポイントなので、ぜひこれから外壁塗装をお考えの方はご注意下さい!


特に、チラシなどで○○坪○○円!とか安く見せようとしている広告に、こういった気を配ったシーリングの施工は含まれていませんので、注意が必要です!


まず、幕板とは何?


と思われる方もいらっしゃるので、幕板の解説をしますね。

幕板というのは下の写真のように、1階と2階の境界(中間部)に設置される横長の化粧板(帯板)のことです。中間幕板とも呼びますが、境目などで意匠性を高める役割や、上下のサイディングの継ぎ目からの雨水侵入を防ぐ役割があります


この幕板の何が要注意なのか!?


この幕板の裏側は1階と2階のサイディングがぶつかっている境目があり、それを隠す為もあるりますが、実はその境目から雨水が侵入しやすいのです!

当然、新築時はそのことも考えて境目にシールをしていたり止水はされてありますが、ご存知のように窯業系サイディングというのはとても伸び縮みがある外壁材。

当然10年も経てばシーリングも切れてすき間が空いています!ということは、その隙間から漏水につながるのは想像ができますね。


もっとひどいのは、、、


幕板は外壁のラインからも外側に取り付けられていますので、2階の外壁に当たる雨水は外壁を伝って幕板の所で水が塞き止められてから流れ落ちるという点です。そのため、幕板だけが雨水を多く含み、外壁よりも劣化ぎ早くなっているという状態です


なぜこうなってしまうのか、、、


私たちのような、塗装だけでなく、"止水"という目線で防水型の塗装をしている職人にはその理由は簡単です!


しかし、この写真の幕板はその簡単な防水型の施工が行われていない結果であります。


私たちも多くの外壁をなおしてきましたが、このような幕板に出会うこともとても多く、なぜこんな仕様なの??って建設会社に首をかしげることも多々ありますし、その原因を理解せず外壁の塗り替えを、安価という理由で業者を選び施工して後悔されている施主様もいらっしゃるのも実情です。


ぜひ、これから外壁の塗り替えを検討されている方は、このような劣化現象をスパッと答え、施工もできる業者を選ばれるといいと思います。

 
 
 

コメント


©ishiharacaulking Co.,LTD, All rights reserved.
bottom of page