外壁のコーキングが劣化したらどうなる？劣化サインと交換のタイミング

石原一雄
8 分前
読了時間: 4分

今日の晴れは気持ちよかったですね！いよいよ12月も２週目となり、残りの晴れ間を考えると貴重な1日となりました！そして明日の日曜日は大雨の予報。晴れは続いてくれませんが、積雪がないだけましですね！！

さて、今日はコーキングの劣化について書こうと思います！

外壁の目地やサッシ周りに使われている**コーキング（シーリング）**は、住宅を雨水や湿気から守る重要な役割を担っているのはご存知だと思います（せめて知ってて欲しいw）

しかし、コーキングは永久に持つものではなく、年数とともに必ず劣化します。

「ひび割れがあるけど大丈夫？」

「交換のタイミングが分からない」

このような疑問をお持ちの方に向けて、この記事では

外壁コーキングの劣化サイン・放置するリスク・適切な交換時期について、専門業者の視点で分かりやすく解説します。

外壁コーキングが劣化するとどうなる？

コーキングはゴムのような弾力性を持つ素材ですが、紫外線・雨風・気温差の影響を受け続けることで、次第に性能が低下します。

劣化が進むと、次のような問題が起こります。

外壁の隙間から雨水が侵入する
雨漏りや内部の木材腐食につながる
断熱性・気密性が低下する
外壁材そのものの寿命を縮めてしまう

見た目の問題だけでなく、建物全体の劣化を早める原因になるため、早めの対処が重要です。

これが交換サイン｜外壁コーキングの劣化症状

外壁コーキングは、専門業者でなくてもある程度チェックできます。

以下の症状が見られたら、交換を検討するタイミングです。

① ひび割れ・亀裂がある

コーキング表面に細かいひび割れが見られる場合、内部まで劣化が進んでいる可能性があります。

② コーキングが痩せて隙間ができている

目地とコーキングの間に隙間がある状態は、雨水侵入のリスクが非常に高いです。

③ 触ると硬く、弾力がない

本来、コーキングは指で押すと少しへこむ弾力があります。

硬くなっている場合は、防水性能が失われています。

④ 剥がれ・浮きがある

コーキングが外壁から剥がれている場合は、早急な補修が必要です。

外壁コーキングの交換時期はいつ？

一般的に、外壁コーキングの交換目安は約5〜10年と言われています。

ただし、以下の条件によって劣化スピードは大きく変わります。

日当たりが強い立地
海沿い・風雨の影響が強い地域
使用されているコーキング材の種類

見た目に問題がなくても、築年数が経っている場合は一度プロの点検を受けることがおすすめです。

コーキング劣化を放置すると修理費用が高くなる？

「まだ雨漏りしていないから大丈夫」と放置してしまうと、

コーキングだけで済んだはずの工事が、

外壁補修
下地の張り替え
防水工事の追加

など、大掛かりな修繕につながるケースも少なくありません。

結果的に、

👉 早めのコーキング交換＝住宅メンテナンス費用を抑えることにつながります。

DIYと業者依頼、どちらがいい？

最近はDIY用のコーキング材も販売されていますが、外壁コーキングは施工の良し悪しで耐久年数が大きく変わる工事です。

古いコーキングの撤去不足
下地処理の不備
適切でない材料選び

これらが原因で、数年で再劣化するケースもあります。

長持ちさせたい・雨漏りを防ぎたい場合は、専門業者への依頼が安心です。

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外壁コーキング工事は石原コーキングにお任せください

石原コーキングでは、建物の状態に合わせた最適な施工をご提案しています。

経験豊富な職人による丁寧な施工

建物の状況をしっかり確認した上でのご提案

無理な営業なし・無料見積り対応

「これって交換が必要？」といった簡単なご相談だけでも大歓迎です。

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まとめ｜外壁コーキングは早めの点検が安心

外壁コーキングの劣化は、放置すると住宅全体に悪影響を及ぼします。

ひび割れや隙間を見つけたら、早めの点検・補修が大切です。

住まいを長く守るために、まずはプロの目で状態を確認してみませんか？

▶ 無料見積り・ご相談は【石原コーキング】までお気軽にお問い合わせください。