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石原 一雄

工場屋根の錆びは「防水+塗装」で復活!


私は、よく錆びを虫歯で例えます。虫歯は治療しない限り治りませんよね。放っておくと進行する一方です。痛みが出てから治療する方も多いと思いますが、治療をする時に必ず思う言葉ありますよね! 「早くに治しておけばよかった・・・」私も毎回歯医者に行くたびに、心の中で叫ぶ言葉です。

さて、話は屋根に戻りますが、屋根の板金の錆びも早期、中期、末期と症状が様々です。ご予算もこともあるので、どの時点で修理するかはそれぞれですが、一番大切なポイントは

”どのように修理するか”です。症状に合わせた修理の仕方をしっかりご理解されてますか?業者の言いなりにならないように注意が必要です。 修理の仕方にはいくつかありますが、低予算でする方法は塗装です。これは早期の場合に有効です。低予算ですので、細かい年月で塗り重ねることも可能です。しかし、屋根は足場も必要になったりしますので、毎回足場にお金を払うのはちょっと・・・という方も多くおられます。

逆に、朽ちて末期になってから屋根を葺き替える(上から新しい屋根を張る)という方法も一つです。しかしこれにはお金が高いことと朽ちてる間に雨漏りもするというリスクもあります。 では、中期の症状で、塗装の塗膜ではちょっと心配だし、上から屋根を張るほどのお金もかけたくない。でも長持ちさせたい・・・という方も結構いらっしゃいます。

そんな時のお勧めの修理方法は「防水+塗装」です。 文字通り、防水下地をして、最後に塗装をするという、雨漏りも解消しつつ、塗膜をしっかり厚みを付けて、長持ちさせ、塗装も遮熱塗料で建物内の温度も下げるという工法です。 これは、防水と塗装を施工している当社ならではのご提案になりますので、もしご興味ある方はお問合せ下さい。金属屋根の形状に応じたご提案も可能です。 施工前の状態



この状態から防水+塗装をして完成です




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