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マリコ 松葉

外壁塗装はまだすべきじゃない!? 第一章

おはようございます。先週はとても暖かく一気に春が来たと思わせる陽気でしたが、同時にやってきたのが花粉!!もう目と鼻を交換したい気分です(´;ω;`)ウゥゥ 今日書く投稿は『外壁塗装はまだすべきじゃない!?』というテーマで書こうと思います。

先に書きたい結論を伝えますと、

外壁塗装にも❝塗り時・塗り頃❞があって、それを守った方がいいですよという内容です。

では、少し内容を補足します。 まず、お家の外壁にはいろいろな種類があり、その耐用年数が違いますので、今回は多くの住宅に使用されている窯業系サイディングでご説明したいと思います。 まず窯業系サイディングの表面は塗装仕上げとなっていますが、塗装に寿命が来ると当然劣化が進みますので、いろんな劣化サインが出てきます。劣化サインの具体例はこちらであるので見てみて下さい

【劣化のサイン一覧】 まず、このような劣化サインが出だすと塗装の塗り頃になってくる訳なんですが、まだすぐに塗装はしないで下さい!


なぜか?? 実は塗装の劣化の進行度によって、すぐに塗装すべき!まだ塗装すべきでない!に分かれます。前者の説明は割愛しますが、後者のまだ塗装すべきでないには2通りがあるのです。 塗装すべきではない理由① 【塗装するには早すぎる】・・・


家が建ってから10年が目安という言葉をよく聞くと思うのですが、いろいろ劣化したり古くなってきて

交換すべきタイミングとして10年というのを目安にしましょうとよく耳にしませんか?

これは、大袈裟な部分もありますが、間違ってはいません。しかしすべてに共通している訳ではありません。

特に外壁においては、10年でボロボロになっているとするとそれは材料の品質が悪すぎます。

今はそんなお家はないと思いますが、この10年というのが一つの目安として思い込んでいる所が危険なのです。


ここで、お伝えしたいことは、新築10年で外壁塗装すると、将来、あと何回塗装を繰り返すんですか?

ということです。

何でも早いに越したことがない!とは思いますが、10年ごとに塗装をする必要が本当にあるのかを

今一度確認して欲しいです。

よく訪問業者から『10年経ってるから早く塗装しないと取り返しのつかないことに!』みたいなことを

言われると耳にしますので、どこがどうなっているから早く塗装する必要があるのかを

質問してみて下さい。そして納得される回答があり、かつ、将来的に後何回塗り直しをすべきかも聞いてみてはどうでしょう。 多くの業者は目の前の工事を受注することに一所懸命ですから、

今の工事が終わってから何回塗り替えるなんて、恐らくどうでもいいと思ってる業者も多いと思います。

そのうえで、塗装するかしないか、そしてタイミングとして早すぎないかを検討してはいかがでしょうか。


次の記事で、塗装すべきではない理由②を書こうと思いますので、またお時間ある時にお読み頂けると幸いです。


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